2019/7/3
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山が好きでも虫が無理 |
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山仕事に行くとき車道から山道に入る前に持ってくるのを忘れない限り必ず防虫ネットを被る。 昼ご飯を食べるとき以外はほぼ外さない。 虫に刺されたり蜘蛛の巣が顔にかぶったりするのが異常に嫌い。手袋も同様の理由で外さない。 防虫ネットは視界が暗くなるし、夏は余計に暑い気がするけどそれより虫が嫌なのと、芝が顔に当たったりしたとき少しダメージが軽い。 問題は飲食が被ったままではできない点で、食はどう考えても物理的に難しいけど飲むのはネットやからできそうに思って試してみたけど胸までだらだらにこぼれた。 でもご飯を食べる時も虫はいるので蚊取り線香を焚いている。昼ごはんの間に1巻使い切る。と言っても長時間休憩しているわけじゃない。 まずやかんに水を汲みその中にレトルトを入れカセットコンロに乗せて火をつける。ジップロックに入れてある蚊取り線香を1巻取り出して、携帯用の蚊取り線香入れのふたを開けてから線香を10センチぐらいづつに折る。7本になるので全部火をつけて容器に何かの儀式のように並べていく。 携帯用なのでそれを椅子の風上の方向にぶら下げる。そこでやっとネットを取ることができる。 それで飛ぶ虫はほぼ来なくなるけど、あしなが蜘蛛や毛虫などは上がってくるのでぞっとして払い落とす。 虫はそれでほぼ解決するけど、風がほとんどない日は蚊取り線香7本分の煙を間近でかぶっているのでご飯を食べ終わる頃にはちょっと気分悪くなる。
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